#住民投票 #東京都民投票 あればいいな02
以下は、東京都HPの【都民の声総合窓口】
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/iken-sodan/tominnokoe/index.html
の【メールフォームへ】から送信した内容のコピペ。
小池ゆりこは本物だ!東京都庁は信用できる!の鍵は住民投票#02
【02. 「五輪・パラリンピック」問題】
2017年06月01日(木)
元ユーリカ会員 ○○○志ピート
≪第二弾というか大補足版≫
住民投票(東京都民投票)で決定権を都民に直接持たせるべき問題を、都の公務員、特に都民ファーストの会の人たちは真剣に考え、積極的に発議・推進してください。
都の公務員全員の根本的な意識改革が必要です。
今回は、2017年05月20日(土)に東京都HPの【都民の声総合窓口】へ送信した、
【01. 豊洲問題をスッキリ解決に導く住民投票】
http://d.hatena.ne.jp/PeteCat/20170520以外に、更に3つ、あるべき住民投票、あって欲しい住民投票を例示しておきます。
【02. 「五輪・パラリンピック」問題】
昭和前半の #言論の自由侵害 が甚だしい時代でさえ、日本人は「オリンピック」を「五輪」と言い換えています。にも拘わらず、今の日本人が「パラリンピック」を「三動」や「三弓」に置き換えないままであるというのは、ひとえに最近の日本人、特に「報道人」「公務員」が極端に怠慢かつ低脳であるという明々白々たる証拠です。2014年11月13日(木)毎日新聞
発信箱:こちらも解釈変更=落合博(論説委員)
http://mainichi.jp/opinion/news/20141113k0000m070150000c.html
http://megalodon.jp/2015-0903-1537-03/mainichi.jp/opinion/news/20141113k0000m070150000c.html肝心の「論説委員」の意見が論外で、何の解決にもなっていないのですが、
上記によれば、1936年(昭和11年)、「オリンピック」を「五輪」と言い換え始めたのは読売新聞運動部記者の川本信正(かわもとのぶまさ)さんです。何故、今の日本の報道人・公務員には、川本信正さんのようなアイデアマンが1人もいないのか、大変残念です。
「内閣総理大臣」を「首相(含意:主将、殊勝、主唱)」と言い換えて、字数を6字から2字に減らしつつ、意味のほうは逆に4倍増にしているという日本人の智慧・伝統から、今の報道人・公務員は余りにも大きく逸脱し過ぎています。
「経済産業大臣」を「業相(形相、行商)」と言い換える智慧が無いどころか、
「財務大臣」を、外務大臣→外相 や 法務大臣→法相 と同様に「財相(財証、財商)」と言い換える程度の最低限の論理性すら今の日本の報道人・公務員は持ち併せていない有様です。
話を元に戻して、
日本パラリンピック協会
パラリンピック シンボルマーク
archive: http://archive.is/c03A0
http://www.jsad.or.jp/paralympic/what/index.html上記によれば、パラリンピックのシンボルマークは、
「スリーアギトス」=「三つの、(私は)動く」=「三動」
です。Agitos Foundation
archive: http://archive.is/E2q56
https://www.paralympic.org/agitos-foundation上記から察するに、
"Three Agitos 三動"とは、1) Developing Para sport. パラスポーツを発展させること。
2) Changing lives. 生活を変革すること。
3) Creating an inclusive society for all. 万人にとって抱擁的な社会を創造すること。のようです。
但し、世界、特に欧米人の常識として、作品の解釈は、状況無視/文脈無視/文法無視のあり得ない解釈でない限り、受け取る側の自由です。そのためか、パラリンピックのシンボルマークの意味、即ち、"Three Agitos 三動"の明確な定義は、私は調べまくったのですが、全くどこにも見当たりませんでした。
従って、"Three Agitos 三動"の解釈は、以下の様な我流解釈でも全く問題ないということになります。
・x軸、y軸、z軸の三次元の三つの動き
・知・魂・体の三つの動き
・選手、その好敵手、観衆の三つの動き
オリンピックのシンボルマークが
「五大陸」=「五つの輪」=「五輪」
と表現されていること、即ち、1)シンボルマークの趣旨・見た目と、
2)宮本武蔵『五輪書』や仏教的用語「五輪」のダジャレ的含意とで「オリンピック」=「五輪」
なる言い換えが見事に定着していることを考えると、「パラリンピック」のほうも同様にシンボルマークの趣旨・見た目とダジャレ的含意とを考えざるを得ません。
パラリンピックのシンボルマークは、見た目からは、
「三つの弓」=「三弓」=「Thank you」「産休」※01
です。明らかに、ダジャレ的な含意を伴って表現することが可能です。※02
※01
「産休」という、ちょっと強引かもしれないダジャレ的含意については敢えて説明しておきます。最も栄光あるメダリスト・入賞者が「産」まれる競技大会であるため、参加選手は勿論、ボランティア・観戦・応援をする人たちも、何かを「休」まなければならないという意味です。※02
「五輪」が見た目重視のダジャレ的含意表現であるため、同様に見た目重視のダジャレ的含意表現であることを条件とすると「三弓」で決まりとなります。但し、「パラリンピック」の簡易な別表現を何(と何)にすべきかという問題は、見た目重視のダジャレ的含意表現であることを条件とする必要性までは全くなく、総合的かつ民主的に最も有意義だとより多くの人が感じられるものこそが選択されるべきです。
パラリンピックのシンボルマークの見た目からは「三弓」ですが、前述のパラリンピックのシンボルマークの趣旨説明からは、
「スリーアギトス」=「三動」=「賛同」「参道」「産道」※01
と、ダジャレ的含意を伴って、より正統に、別の言葉「三動」と表現することが可能です。
従って、
1)正統派的にシンボルマークの趣旨説明のほうをより尊重して「三動」と表現するか、
2)「五輪」同様、シンボルマークの見た目をより重視して「三弓」と表現するか、
3)1)2)どちらとも可とするか、
という基本的には三択の問題に遭遇しているということになります。基本的に三択の問題であり、しかもどれに決めても何の問題もないという問題なのですから、極めて難易度の低い問題です。
但し、誰が、どういう手続で決めるかという手続問題に注意を払う必要があるだけです。
パラリンピアンやその予備軍、その関係者たちは、「パラリンピック」の新たな別表現で呼ばれることになる人たち自身なので、その意見は大いに尊重されるべきですが、その新たなる表現を使うことになる人たちの意見はもっと尊重されるべきです。
「東京五輪○○」の「○○」の部分を何と言うべきなのか、この問題を最も抱えることになるのは明らかに東京都民です。
今、「パラリンピック」という、「オリンピック」よりも1字長い言葉が有意義な漢字2字に未だに置き換えられていないという事態は、たとえ現在の大多数の日本人が、どんなにパラリンピックに無関心であったとしても、また、どんなに被挑者challenged=違能者disabled=要援者handicapped=「障害者」に差別的であったとしても、日本語として、かつ、日本人として、余りにもあり得ない怠慢かつ低脳ぶりであることは余りにも明らかです。
私自身、一日本国民として、余りにも情けないです。
ですので、主催者であり、最も問題を解決する必要性がある東京都民の東京都こそが、この余りにも恥ずかしい問題を、一日も早く、率先してさっさと解決してしまうべきです。
言い換えれば、東京都が、東京都民全体と東京都を最も怠慢かつ低脳な恥ずべき存在として更に貶め続けたいか、そこまでは怠慢かつ低脳な恥ずべき存在ではないか、という問題です。
よって、以下の五択の住民投票でさっさ決めてしまってください。
1. 私の意見は違憲無効な差別的意見かもしれないが、私は、「パラリンピック」には、「オリンピック」=「五輪」 のような便利な略称/愛称は断固不要だと思う。
2. 私は、「パラリンピック」=「[ ]」 が最も妥当だと思う。
<注意>
・上記「[ ]」の部分に「三動」「三弓」を入れたい人は下記3.4.5.の選択肢のほうを選んでください。
・「パラリンピック」の簡易な別表現として、上記「[ ]」の部分に「三動」「三弓」以外の言葉(造語可)を入れたい人だけ、それを上記[ ]の部分に書き込んでください。
・上記「[ ]」の部分に日本語として妥当な範囲内の言葉(造語可)が明記されている場合のみ有効投票とされます。即ち、人の名前やイタズラであることが明らかなものは、住民投票を冒涜しているだけの無効投票として除外されます。
・上記「[ ]」の部分には「オリンピック」=「五輪」との兼ね合いから自動的に漢字2字が推奨されます。
3. 「パラリンピック」=「三動」 が最も妥当だと思う。
4. 「パラリンピック」=「三弓」 が最も妥当だと思う。
5. 「パラリンピック」=「三動」あるいは「三弓」(どちらも可) が最も妥当だとだと思う。
(続く)